戸田市サイエンスフェスティバル

今度の7月22日(金)は、戸田市サイエンスフェスティバルが新曽の芦原小学校で開かれます。弊社もCode for TODAの仲間ということで「こどもプログラミング教室」で「アニメづくり」のデモンストレーションのワークショップを担当します。

先週DSC_0077、久しぶりに芦原小学校に下見に行ってきました。以前は会社として市内の小中学校にインストラクターを派遣して、授業の補助やホームページ作成の手伝いを受託していましたし、この芦原小は当時の市や教育委員会が総力を結集させて作った斬新なモデル校でもあり、市内IT講習会の生涯学習施設も併設していることからよく利用していました。

久々で勝手がわからなかったところもありますが、市内の他の学校から比べるとまさに21世紀の学校といったイメージです。教室や図書室がオープン型で空間も広々としています。パソコンルームも以前と異なり、タブレット型の小さなもので、指タッチでのプログラミング学習は初めてなので少し戸惑いそうな感じでした。他の小中学校には最近顔を出していないので他もこうなのでしょうか?

DSC_0078DSC_0074ともかく最新の設備で、パソコンの持ち込み準備もいらない点など、環境には恵まれています。

当日は全体で1,000人くらいの参加者があるそうですが、こちらは先着順で1クラス20名限定で、時間も45分と小学校の授業時間と同じなので、いつもの時間配分ではなく本当に「体験」といった感じになるのでしょうか。

まだまだ子供のプログラミング学習が広がっているとはいえず、特に埼玉県や戸田市では本当にはこれからなのだと感じるところですが、こうした啓発活動で、2020年には学校で採択されるという予定なので、その現場の実際を想像できるのではないかとも考えています。インストラクター養成講座のためにも大いに役立ちそうです。
当日は子供たちは夏休みですが、大人は平日で保護者の参加がどれくらいなのかわかりませんが、弊社も休日だと勘違いしていたので通常の仕事の他に人委員を確保するのが大変でした。とりあえず5名で参加の予定ですが、有償ボランティアも募集したいと思いますので、お暇な方のご協力も呼びかけています。

その意味でまずはこちらも実証実験という意識で気軽に参加しようと思っています。

お子様がいらっしゃれば、ぜひ顔を出してください。詳しくは戸田市教育委員会のHPやお問い合わせをお願いします。

 

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