6月5日の日曜日は本町商店会のウィング祭りに参加して、上戸田地域交流センターで「プログラミングKids」のワークショップを行いました。
子供のためのプログラミングでアニメを作ろう、というもので5名のスタッフで、午前2クラス、午後2クラスで44人の子供たちと保護者を加えると100人近い参加者で大盛況でした。
会場はまだ新しく3階の研修室でしたが、保護者の方の椅子や机も用意すると大きな会場でも3グループ作るのがやっとでした。
ワークショップにはこうした大きな教室が必要だということがわかります。
1時間で簡単な紹介や体験ということで、言語はビジュアルプログラム言語の文科省が提供するプログラミンを使用しての基礎的なアニメーション作成です。
それでも子供たちの個性や発想力の違いに笑わせてくれるものもあり、親子で楽しそうに取り組む姿はとてもいい光景でした。
2020年度には学校でも導入が検討されているそうですが、どちらかというと今までの概念的演繹的でなく、自分からのトライ&エラーの体験的帰納法的な学習スタイル、アクティブ・ラーニングといった授業形態が学校でどうやるのかの興味もつきません。
少人数で自由に自律的に学ばせるスタイルが面白い発想や積極的な学習に結びつくのでしょうが、パソコン同様、ちょっと我慢して待つというゆとりがないと、すぐに起動するスマホ世代には厳しいかも知れません。
いろいろと試行錯誤ですが、こうした大きなイベントでのワークショップでなく、固定した教室で、仲間同士のグループでの企画やプレゼン、完成品の相互評価など一連のプログラム学習を、弊社では1クラス4人程度でじっくり取り組みたいと思っています。週1回、2時間ぐらいで8千円でスタートしようと思っていますので、ご興味あります保護者の方のお問い合わせをお待ちしております。